「大手パソコンメーカーでも使われているデジタルピッキングとは!?|オープンソースの倉庫管理システム(WMS)【インターストック】

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大手パソコンメーカーでも使われているデジタルピッキングとは!?

ピッキングという言葉はよく聞かれるという方もいるかと思います。
ではデジタルピッキングとは一体何なのか!?デジタルピッキングに注目していきます。

デジタルピッキングとは、ピッキングの際に作業者がピッキングリストを持たず、ピッキングした商品(部品)を入れるだけのカートや、ケースを持ってピッキングすることが可能になる仕組みです。

どういう仕組みかというと商品、部品の保管棚にランプや画面が付いており、作業の際にピッキング対象の物品が置いてある棚のランプが光って、何個持っていくか個数まで表示されます。

作業者はランプと画面だけを見てピッキングを行えばいいので作業時間の大幅な短縮だけでなく、作業精度も高めます。
とても便利なデジタルピッキングですが、業務に合わせた最適なデジタルピッキングでないとデメリットもあるということで、業務に応じた様々な運用方法も考案されています。
ピッキング順路を作業者が台車やカゴ車等で、各棚に配置されたデジタル表示器に表示された指示に従い、各ブロックをピッキングしながら一巡する方式。
各コンテナに無線のデジタル表示機を配置して、表示される指示に従い、コンテナに品目を入れていく方式。
繁忙期だけピッキング作業員を新たに募集されているお客様にもオススメです。