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EC業界のロジスティクス事情 ~目指すは物流業務の完全自動化~

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画像素材:PIXTA

 

あらゆるものがインターネットに接続されて情報を自由にやり取りする「第4次産業革命」時代が、いま到来しつつあります。
AI(人工知能)も3度目のブームを迎え、「今度こそは」といった気合を感じます。

ところで、この”あらゆるモノ”の中には人間の脳も含まれていることをご存知でしたか?
いま、人間の脳とコンピュータをくっつけてしまおうとする動きが世界で加速しています。

AIだけで全ての事が出来るようになるのは、まだまだ先の話し。
AIに期待し過ぎて一過性のブームに終わってしまった過去の反省を生かし、AIを人間の脳のオプションとして利用する動きが注目を集めているのです。

電気自動車メーカー「テスラモーターズ」の創業者でもあるイーロン・マスクは、人間の脳に小型電極を埋め込んで、外部のコンピューターに接続する技術開発をする会社を設立しました。

AIだけでは実用化が困難であったことが、人間の脳と一緒に機能させることで実用化に向けて一気に加速することが出来るのです。

これまでのAIブームと大きくことなる点は、完全にAIに頼るところと、人間の脳のオプションとしてAIに頼るところを切り分けして、AIと上手に付き合っていこうとしているところです。

したがって、我々人間もAIの進歩に頼ってばかりもいられません。
自分達の脳をしっかりとメンテナンスして、良い状態を保ち、パフォーマンスの向上に努めなければなりません。

そうした脳のパフォーマンスを上げる一つの習慣として、「環境を変える」という方法があります。
みなさんも営業などで外出して、待合の時間などにカフェで仕事をするといつもより集中してはかどったという経験はありませんか?

筆者もよく移動で新幹線を利用しますが、何故か新幹線でパソコンを開くと普段だとおっくうな作業でもいつもより集中して作業が出来ます。

脳はマンネリを嫌います。
いつもと同じ机と椅子で、いつもと同じ人が周りにいて作業をすると、集中力が持続しません。

外出してカフェなどで仕事をすることが難しい職場環境の場合は、自分の机の周りを変えるだけでも効果的です。
書類や電話の位置を変えてみたり、ちょっとした観葉植物や自分の好きなモノを机の上に置くだけでも違います。

いつもと違った環境に自分を置くことで脳は意外な力を発揮してくれるのです。
是非みなさんも試してみてください。

 

*** 効率化ではなく、完全自動化 ***

 

さて、今回もEC業界のロジスティクス事情について触れてみたいと思います。

EC事業のIT投資による自動化はこれまでWEBの集客や受注受付から問い合わせ対応などフロント側の自動化が主でした。

しかし、EC事業において物流業務は最も多くの時間を占める作業です。
フロント側を頑張って自動化しても、この物流業務がボトルネックとなってしまっては売り上げの拡大に歯止めがかかってしまいかねません。

先日幕張メッセで行われたEC・通販関連のソリューション展に足を運びましたが、数年前に比べて明らかに物流業務に関するサービスやソリューションが増えていました。

金額を惜しまずに世の中にある関連システムを利用すれば、ECサイトで注文を自動的に取込み、自動で出荷指示を出力し、自動でピッキング、仕分けを行い、自動で梱包まで出来ます。
ルーチンワークの人的作業は、基本的にITによって完全自動化することができると考えて良いでしょう。

 

*** 効率化ではなく完全自動化出来る業務を洗い出す ***

 

しかし、中小企業の場合予算が限られますので、ITに投資する作業を正しく選別する必要があります。
逆の観点から言えば、EC事業者は比較的小さな企業が多く、物流業務も平準的な場合が多い為、ITを利用した自動化を実現し易いといえます。

下記に完全自動化のポイントを3つ上げます。

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まずは自社の物流業務を洗い出し、それぞれを細切れにし、完全に自動化出来るルーチンワークがないかをチェックします。
少しでも自動化が出来そうな業務があればそれをピックアップして、その作業を代行してくれるサービスやシステムを探します。
関連キーワードをたたけばいくらでも出てきます。

また完全自動化というのは、アウトソースも含まれます。
コールセンターや出荷業務を専門業者に依頼すれば、自社の作業はゼロになります。

 

*** 効率化と完全自動化は違う ***

 

自社の業務にあったシステムやサービスを導入して、これまでより大幅に作業時間が短縮したとしましょう。
よくありがちなことは、ここでOKとしてしまうことです。

異なるサービスやシステム間のデータのやり取りに人が介在していないかをチェックしましょう。

例えばこれまで利用していた受注管理システムに、新たに導入した倉庫管理システムを連動させた場合、受注データを倉庫管理システムに手動で取り込んでいるとすれば、そこは自動化出来ます。

新たなシステムを導入したことにより業務が効率化されたと喜んでしまいがちですが、もう一歩踏み込んで自動化できる所は完全に自動化してしまうのです。

最近のWEB上のサービスやシステムはAPIの連携が可能なので、これまでのように高額なシステムカスタマイズをしなくても、簡単に連携が可能です。

各システムを積極的にAPIで連携させることで完全に自動化してしまいましょう。

効率化ではなく、完全自動化を目指すことで、目には見えない付加価値を得ることが出来ます。

冒頭のAIの活用と同じ発想です。
完全にシステムに任せられるところと、人間の作業のオプションとして、任せるところを上手に見極めて上手にIT投資をすることが、これからのEC事業者には求められます。

 

※※最後まで読んで頂いた方に耳寄りなお知らせ※※

ECのロジスティクスは効率化から完全自動化の戦略へとシストしていきます。
物流業務の自動化を図る為に、自社の作業の業務を正しく分析することが重要です。
孫氏の「己を知れば百戦殆からず」ですね。

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