日本の流通はやっぱりスゴイ!|オープンソースの倉庫管理システム(WMS)【インターストック】

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日本の流通はやっぱりスゴイ!

最近テレビの再放送で見ました「これぞ!ニッポン流!」という番組で日本の流通をテーマに特集を組まれており、その一部をご紹介させていただきます。

まず番組の中でよく出ていたのが佐川急便の荷物の流れがどのようになっているのかといった紹介です。

そしてやはり佐川急便の物流センターでも、バーコードを読み取り、その情報をもとに荷物を自動的に仕分けしています。

また物流センターで開発した荷物を丁寧に扱う最新仕分けマシンの紹介もありました。

最新の仕分けマシンは荷物にほとんど衝撃がかからないローラーによる自動仕分けなので、従来のワレモノとその他で仕分け業務を分けるのではなく、ワレモノも混在して仕分けができるようになり、作業効率が格段にアップしたとのこと。

ここから先は番組の内容とは少し離れますが、社内の物量に応じて、多種多様な倉庫管理システムやマテハンがあるので佐川急便のような膨大な物量を日々処理していく企業は最新の自動仕分けなど、企業の規模や流通業務内容に応じて、最適な処理能力・規模を持った倉庫管理の構築を目指すことを
第一に考えていくことは常識だとは思いますが、なかなか難しいことであったりします。

お客様の主観と業務を聞いたうえで客観的に見た時にニーズのズレが起きていることもあります。
まず一度倉庫管理のシステム構築がうまくいかない場合は、システムの見直しだけでなく実業務の見直しなど運用面からも改善を考えていくとうまくいくことが多いのですとっくんもシステム・業務の両面からの改善手法を考えています。

まだまだこの物流・倉庫管理において、どのような業種、どのような規模でもこれを使えば大丈夫という絶対的な正解にいたるソリューションは存在していません。

物流の効率化、改善は難しい問題が多々ありますが、理想的な運用を実現していく過程を楽しみながら、取り組んでいただくことが一番です。

消費税増税がなんのその!物流コスト改善、動産資源の最適化など一つ一つ問題を解決していく楽しさを一緒に体感するのはいかがでしょうか?

倉庫に在庫に業務の効率化を考えてみましょう!