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右肩上がりで利用が増えている「ZOZOTOWN」の物流戦略に迫る!

EC市場でのアパレル分野において独走を続ける「ZOZOTOWN」。
運営会社はスタートトゥディという会社がされています。

ECでの売上高は約330億円。

EC売上高では17位にランクインしており、アパレル分野ではダントツのNo1企業です。
(ちなみに1位はアマゾンジャパンさんで7,445億円。)

ZOZOTOWN利用にかかる送料にTwitterで不満を言った顧客に対し、「二度と注文しなくていい」という
返答を社長が行ったことで、一時は炎上騒ぎにまで発展した事件が有名ですね。

しかしその後は完全送料無料に変更になり、炎上騒ぎの後にこの決断を下したため結果的に、
「送料無料」という情報は一気に広まりました。
嘘か誠かこれは戦略の1つだと後に社長がアピールしていました。

そんな独自の経営戦略を武器に成長を続けるZOZOTOWNの物流戦略に
すとっくんも興味が湧いたので色々と情報収集をしました。

するとやはり、スタートトゥデイはただ単にサイト運営やファッション性に優れた企業というだけではなく、
優れた物流システムを持っていることが分かりました。

スタートトゥデイは完全に自社で物流センターを運営しています。物流システムも全て自前で構築しています。

アパレル業界は顧客の好みに対応する為、多品種・少量で素早く効率的に商品を回転させることが必要となります。

しかしECサイトで衣料品を購入する顧客は、試着が出来ない分、デザインや色、サイズや素材などとても詳細な情報の掲載を求められます。

通常の店頭販売のように商品を素早く回転させるとなると、このサイト掲載の作業が全く追いつかなくなるというのです。

しかし、この2つの相反する要求を満たす為にスタートトゥディは完全自社完結型の物流センターと
物流システムを「ZOZOBASE」として運営しています。

この「ZOZOBASE」は商品の入荷・撮影・採寸・保管・梱包・発送などフルフィルメント業務全般を行う
物流センター「ZOZOBASE(ゾゾベース)」の延床面積はなんと4万坪!マツダスタジアム5個分だそうです。

物流システムの設計から構築まで全て自社で行うことにより、スピード感と柔軟性を持ったオペレーションを実現しています。

ZOZOBASEでは商品が入荷するとすぐにサイトに掲載する為に、物流センターに撮影スタジオがあり、カメラマンとモデルが常駐しています。

その日に入荷された商品が数時間後にはサイトにUPされ、注文が入ると翌日にはその商品が顧客の手元に届くそうです。

まさにこのスピード感が競合他社から追随を許さない強みとなっています。

商品のサイト掲載から受注、顧客への発送までの物流プロセスは日々改善と改良がなされ、情報量は増えながらも、リードタイムは短縮され回転率を向上させるまさに相反する要求を満たすことを可能にし、顧客との信頼関係を強固にしています。

いかがでしたでしょうか?すとっくん座右の銘「優れた企業には優れた物流システム有り」を今回も感じることが出来ました。