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様々な現場で活躍するバーコードの話②

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前回は、コンビニエンスストアを例にしたバーコード活用事例をご紹介しましたが、今回はその源流にまで遡ったバーコードの活用をご紹介したいと思います。

◆1次元バーコード

皆さんが一般的に見慣れたバーコードは「1次元バーコード」と呼ばれ、
基本的には数値のみを持っています。
その数値をハンディターミナルで採取し、パソコンに登録されたマスタデータと突き合わせることで商品を特定し、商品情報を表示させています。

「1次元バーコード」は大きく2つに分けられ、世界中どこで読んでも商品を特定できる「ソースコード」と呼ばれるものと、
コンビニのおにぎりやお惣菜などに使われる「インストアコード」と呼ばれるものに分類されます。

例えば「ガリガリ君 ソーダ味」のソースコードはJAN(ジャン)と言われる13桁の数値「4901170000905」で全世界共通の商品番号となっています。
コンビニのおにぎりやお惣菜など、他店に流通しない商品についてはインストアコードが付けられ、消費期限の管理など独自ルールのバーコードで管理されていますが、他店で読み込んでも商品を特定することはできません。

◆バーコードの源流

では、バーコードの源流はどこにあるのでしょうか。
運用は各社で異なりますが、ここではバーコードの使用を前提とした流れをお話しします。
商品や製品を作る時、まず必要なのが原料や部品です。その段階からバーコードの活用は始まっています。
再び「ガリガリ君」を例に挙げると、砂糖や果汁、水飴や添加物などの原料を仕入先に発注します。
仕入先では発注データを元にピッキング(集荷)リストを印刷し、倉庫内の在庫を効率よく集めます。
その時、リストに印刷されたバーコードを読み取って数量を入力します。

前回の商品入荷同様、ここでも出荷ミスのないよう、バーコードで出荷数をチェックしています。
集められた在庫は、検品後出荷されるのですが、一部では出荷データを同時に送っています。
原料が到着するまでに発注(もしくは仕入先の出荷)データを元に入荷予定データが作成されます。
原料入荷と同時に、ここでも添付してあるバーコードと数量を入力し、入荷処理を行います。
入荷した原料は一時的に棚に保管されますが、原料がどの棚に入ったか、場所との紐付けもバーコードで行っています。

原料が液体の場合は、どのタンクに入れたかまで細かく管理する場合もあり、生産計画に基づき、使用する原料が計算され、倉庫から工場に原料の出荷がおこなわれます。
一度棚(タンク)に入った原料は仕入先から出荷されるのとほぼ同じ工程で工場に運ばれます。

これからがやっと製造工程になりますが、詳しくは
http://www.akagi.com/safety/factory/virtual.html(公式ホームページでご覧ください)

出荷される時にも箱に印刷されたバーコードで出荷処理を行っています。出荷後は、前回お話した、商品がお店に到着した時と同じ流れになります。

◆その他のバーコード

実はバーコードの種類は数百種にも昇り、その中で生き残り競争が繰り広げられています。
そんな中「QRコード」(2次元バーコード)は自動車部品の発注や検品用に開発されましたが、携帯電話に採用されたことで、爆発的に普及しました。
縦と横の二つの方向に情報を持たせ、バーコード自体に多くの情報を持たせることができます。
今では国際規格となり海外でも使われています。

また「3次元バーコード」の開発も進められています。
3次元と言っても立体ではなく、色で識別させます。
青と赤を混ぜると紫になるように、2色を重ね情報を多重化させる技術です。

2回に渡りご紹介しましたバーコードの話、いかがだったでしょうか。
本日で、バーコードのご紹介は一旦、ストップです。

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