導入事例5:テンパール工業株式会社|オープンソースの倉庫管理システム(WMS)【インターストック】

導入事例紹介

テンパール工業株式会社

便利な電気を安全に活用するために「人の命を感電から守り、家屋を電気火災から守る」製品の提供に向けて、最高の質と技を注ぎ込み、電気と暮らしを繋ぎ続けることを第一に考えられている企業様です。
また部品・材料・製品などには環境に配慮したものを調達され、環境管理の技術・ノウハウを活用した環境に配慮した製品の提供など、環境負荷の低減を非常に重要視されております。

企業名称 テンパール工業株式会社
従業員数 460名
事業内容 漏電遮断器,配線用遮断器,分電デン盤などを開発・製造・販売
URL http://www.tempearl.co.jp/
システム導入前

出荷作業の精度が悪く、誤出荷が多発。商品の管理も置き場所が具体的に決まっておらず作業者の記憶と経験を頼りに行っていたのですが、商品をピッキングするのに大幅な遅延が発生するなど出荷業務の改善を第一に考えられていました。
現場では全てアナログで管理されていたため、棚卸しも目視と手書きで記録を取り、取った記録の集計作業に多大な時間を取られていました。

  • 得意先へ出荷する際に誤出荷が毎週のように発生していた
  • 出荷進捗をリアルタイムに把握する事が困難であった
  • 商品の棚出作業で探す事が多く、大きなロスが発生していた
  • 毎月の棚卸作業が大きな作業負担となっていた

システム導入後

バーコードとハンディ端末を使用するようになり出荷業務が大幅に改善されました。
まず一番は誤出荷がほとんど発生しなくなったこと。今までの目視による検品にあまり意味がなかったのではと、痛感しました。
また商品の置き場所をしっかりと設定し、ハンディでピッキングするときに、画面上にどこの置き場所に商品が置いてあるか指示が出るので、ピッキング作業で商品を探すこともなくなり、作業効率も大幅に改善されました。
棚卸にハンディ端末を使うことで商品の記録も簡易化され、集計作業も必要が無くなったので非常に楽に棚卸を終えることができるようになりました。

  • 誤出荷は全くなくなった
  • 出荷進捗をリアルタイムで把握することが可能となった
  • ハンディに棚番指示が表示される為、商品を探すことはなくなった
  • 月の棚卸作業が差異が発生している商品のみ調査することにより大幅な作業時間短縮が実現出来た

現場担当者様の声

作業責任者平田様写真

ハンディ端末を使用する前は、業務が滞りなく回るか不安もありましたが、誤出荷がなくなった今は、ハンディ端末を使わないアナログでの作業は考えられなくなりました。
業務の効率も良くなりましたし、出荷だけでなく入荷業務でもハンディ端末を使って効率よくしていきたいと考えています。

全ての導入事例をまとめてダウンロード

インターストックを導入するとこう変わる全ての導入事例をまとめてダウンロード