面倒な棚卸も今やロボットがする時代!|オープンソースの倉庫管理システム(WMS)【インターストック】

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面倒な棚卸も今やロボットがする時代!

いよいよ1月14日より3日間ウェアラブルEXPOが東京ビックサイトで3日間開催されます。

http://www.wearable-expo.jp/

今からでも十分間に合いますのでご興味がある方は是非足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

すとっくんも1日だけですが、参加させてもらう予定です。

またおもしろい情報があれば、フェイスブック等で皆さまとシェアさせて頂きますので、是非ご期待下さい。

今回は殆どの企業様が頭を悩ませている棚卸について画期的な仕組みをご紹介させて頂きます。

ソフトバンクさんが昨年6月に発表された人工知能(AI)を搭載する
人型ロボットのペッパーくんは皆さまの記憶にも新しいことだと思います。

人類史上初、“心”と“感情”を持ったロボットの一般発売を
予定しているということで世界中のニュースで取り上げられました。

「空は飛べない」「戦わない」「ロケットパンチも出ない」「力もない」と自負するペッパーくん。

では何が出来るの?と思ったら、なんと人に寄り添うことが出来るんだそうですΣ( ゚Д゚!?

これから先、ロボット産業は世界的に急成長していく言われています。

そんな中、毎月の面倒で時間のかかる棚卸をなんと全て自動で行ってくれる棚卸ロボットなるものがあります。

RFタグが貼付されたパレットに商品を保管してある状態で、
その前をRFIDアンテナ搭載したロボットがゆっくりと自動走行し複数の測定ポイントから電波を発信する仕組みです。

受信したタグIDと電波強度等の情報により商品の位置を特定し
理論在庫データと突合して棚卸を全自動する画期的なシステムです。

とある倉庫で実証実験した結果、棚卸工数はなんと10分の1まで削減されたとか!

次世代型の倉庫管理システムはウェアラブルやロボット技術の登場により今後ますます進歩していくことでしょうね。