現場の課題から生まれた機能 其の六|オープンソースの倉庫管理システム(WMS)【インターストック】

現場の課題から生まれた機能 
其の六

現場の課題から生まれた機能 其の六
在庫最適化機能

現場の課題:膨大な数のアイテムに対して発注点や安全在庫を適時設定できない。過去の設定がそのまま利用され、欠品や過剰が発生する。

在庫を過不足なく最適数で運用するためには、コマめに発注点や安全在庫を変更する必要があります。しかし、実際の現場では膨大が数のアイテムに対して、メンテナンスが追い付かず、過去の設定値がそのまま利用されているケースが少なくありません。結果として在庫が欠品したり、過剰になったりしています。また発注点や安全在庫を担当者の経験や勘で設定している場合も同様です。正しい計算式で随時最新の出荷量をベースに適切にメンテナンスする仕組みが必要です。

4コマ漫画で分かる[在庫最適化機能編]

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適正在庫管理画面イメージ

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集計期間で指定された出荷実績データをもとに、必要なサイクル在庫を計算し、最適な安全在庫、発注点、発注量を自動計算します。
ここで計算された値をそのままマスタに反映しても良いし、その値を参考にして任意の値を再設定することも可能です。
あとは、実在庫を安全在庫と発注点の間でキープするように運用していけば、過剰在庫や欠品を大幅に削減することが可能です。
膨大なアイテムマスタを一度にメンテナンス出来る為、大変便利な機能です。

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